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遅らせ [ラウ技術]

いつものように例として5F硬化のある相手の技をガードした場合で考えてみる

相手がファジーを使ったとして
一般的な中段の肘とミドルをガードするためには11-14Fの間ニュートラルに入れる必要があるのは以前話たと思います。このF間はファジー崩しの投げを入れやすいタイミングです、相手としてはモーションを見ながら、投げを避ける意識も持っているのでこの一瞬おくれたタイミングでヒザなどの大きな技を遅らせて出すことで投げを回避しようと暴れる相手にカウンターでヒザを当てる事ができます。

オンラインの環境によるラグの違いと反応速度がタイミングに影響する場面なので、相手が知覚してボタン操作をするまでのタイミングで膝が出始める用に相手にあわせて微妙な調整をして出すのがポイントです、相手に容易に暴れられないと思わせる抑止力的な側面(投げを入れやすくなる)もあります。

相手側の選択肢として、じゃあ、そもそも、見てから判断しなきゃいいじゃないってアプローチもあります。
相手2Pと肘だけファジー出来るタイミングの後暴れたら良いのです。
遅らせすぎたヒザや打撃、投げも防げます

この考え方は、微不利時などの局面などや、たとえば、ぐらつき後などで応用が利きます。
オンラインではとても有効な選択です。


ラウの話に戻すと
ラウは判定の強い使いやすい大きな打撃(ラウには膝が無い)が、タイトウリ(投げ確)しかないです。
逆足でとても使いにくいですし、多用はできませんので
膝が無い事を、遅らせの42Pと遅らせの自動二択肘、タイミングでの肘カウンター狙いや、前々肘、シャガダ斜上Pでの押しの意識といった面で補う必要があります。

ラウにおける肘の重要性の高さは理解してもらえたとおもいますが、ここで問題もあって、肘は遅らせた場合は、相手に立ちカウンターを取られる確率が高いです
相手との間合いを考えた斜上Pの使い方(スカル)、2Pの重ね方、シャガダ2Pのつかいかた、肘の使い方、そしてミドルキックの使い方など、突き詰めた場合、実はとてもテクニカルで深みのある面白いキャラだと思います。
なんか、上位本キャラ、ラウ使いでは共有できる話なんですけど、他キャラの人からは分かりにくいかもですね。

ヒザの発生がたしか15ですから、即だしのヒザ、遅らせのガンニーヒザみせながらのスプラとかタイミング変える意識もつだけで強いですよっ
遅らせるFを少し意識してみてください

遅らせをシャガダからすると、相手の立ちPあばれに負けません2Pあばれはガードできますね、中段あばれは?ガード?できるでしょうか?この辺も考えながら対戦すると楽しいですよ。
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