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開幕消極的、起き蹴り透かし、下がってのプレイ [その他]

リオンとジジイのバックダッシュが早いまま残っていることをかんがえると
透かし込みでのバランス調整がされているものと思われますから認めるべきと認識しています。

私は、当時のメディアが作っていた下がるプレイに対しての一方的にネガティブな捉え方、スタンスも好きではないです(プレイの幅が狭まる事が一番の理由)ですが安易な透かしも好きではないです。
なぜなら対策を考えた場合はリスクとリターンを考えるなら、下がられたら、無理に攻めないでこちらも透かす事、相手との間合いを上手に詰める間合い管理をしながら、相手の技を透かす余裕をもってじりじりと攻める必要があるし、それが、合理的でスマートな方法だと思うからです。逆に走りこんでの拓も強いけど。

下がる相手、透かしメインの戦術、実際当時はそういう相手は多かったですし、当時そういう相手とも死ぬほどやりました。ただ総じてそういったプレイヤーの方はプレイレベルが低く他にまだできる事が沢山あるにもかかわらず、その自分のプレイヤーとしての伸びしろやプレイの可能性を捨てて安易に透かしている印象があり、もったいないなあと思ったものです。(ドラゴン爺は例外)

VFを始めとして当時のゲームコミュニティーはプレイヤーひとりひとりがシーンを作っている意識があったと思います。プレイヤーがプレイに美意識を持ち込むことで、キャラバランスを取る意識など。
それがいい面で働いた部分、悪い面で働いた部分と両面あった、ダウン攻撃禁止、露骨なリングアウト禁止、死体蹴り禁止など、細ゲームセンターごとにあったローカルルールも行き過ぎた面の一つでしょう。


当時の実機と同じプレイを理想としていましたがVF2以降のシリーズで対戦における考え方も変化してオンラインのVF2もその変化の影響を受け、プレイヤーの指向やメタが変わっていると感じます。

自分のプレイと意識が「当時の自分と周りの価値観」に縛られている面も感じています。
ファジーが浸透する前のプレイヤーにとって、ファジー=悪 といった考え方もあるようですし、
2P連打の捉え方も、地域や時期によってまちまちでしょう。

透かしや下がってのプレイを批判的にとらえるのではなく、透かし込みで、現在のメタを取り入れて対応する必要と当時の価値観からの脱却をしなきゃなーと

少し位は進化しなきゃね

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